2008年3月24日

ハルノヨウキ

春になった。気候とともに気分も良くなってくる。やっぱり春は好きだ。他の季節では感じられない"陽気"を感じる。何かが始まりそうな予感を持たせてくれる。



即興私的「春はあけぼの」

夏は暑くて日差しが強い。虫は多くパソコンから発する熱すら苛立たしい。ただビールが美味い。
秋は気候が穏やかで運動するのに丁度よい。美術館にも行きたくなる季節だ。食べ物も美味しい。
冬の布団でヌクヌク睡眠は何事にも代え難い。スキーの季節でもある。だが、いつも楽しみにする割には来たら来たで気分が沈む。

春は...

他の三つとは違い、特に何も無い。サクラは花見を楽しみにするほど好きではないし、春に食べたい旬のものも特に浮かばないし。寒暖の差が激しく、意外に運動には向かない。

景色ではない、食べ物ではない、春に漂う"陽気"が自分に"妖気"を誘発し、爆発的な活力を与えてくれる。この"妖気"は悲壮感のようなものも含まれるが、強い刺激も春の気候が正の方向に転がしてくれる。

さあ、春を楽しもう!